子供と楽しむ磯遊びの始め方|持ち物・注意点・おすすめの時間帯も解説!

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夏といえば海水浴。

でも実は、

泳がなくても子どもと楽しめる

「磯遊び」も

人気なのをご存じですか?

この記事では、

子供と楽しむ磯遊びの始め方」を、

準備するもの・注意点・おすすめの時期を記事にしました。


磯遊びとは?

磯遊び(いそあそび)とは、

潮が引いた海辺の岩場(磯)で、

小魚・カニ・貝・ヤドカリなどの海の生き物を観察したり、採取したりする遊びのこと。

水族館では味わえない、

子供も夢中になれる本物の自然体験として子どもの感性を育てる遊びです。


子供と磯遊びを楽しむための事前準備

干潮時間のチェックは必須!

磯遊びは

潮が引いたタイミング(干潮時)

でないと楽しめません。

満潮時に行ってしまうと、

岩場が海に沈んでいて磯遊びが出来ないこともあります。

せっかく準備して来たのに

遊べないとなると凄く悲しいので必ず調べましょう

潮の時間の調べ方

事前に「〇〇(地域名) 干潮時間」

と検索すると潮の時間表が出てきます。

おすすめ:大潮の日
大潮は潮の干満差が大きく、

岩場が広く出現するので遊びやすくなります。

場所によっては通常の潮の引きでは出てこない岩場も大潮の時は出てきたりします。

一方で小潮の日は潮があまり引かず、遊べる範囲が狭いこともあるので注意です。

磯遊びのベストシーズン

 

磯遊びのベストシーズンは6月~8月頃が最もおすすめです。

天気が良く、

大潮の日を選べば最高のコンディションです。

ただ場所によっては八月位からクラゲがいる可能性があるため注意が必要です。

5月、9月も磯遊びはできますがピーク時より小魚の数が少ないです。

磯遊びができる場所

 「〇〇(地域名) 磯遊びスポット」

などで検索してみましょう。


磯がある海水浴場であっても

あまり磯遊びに適さない場所もあるため

注意しましょう。


磯遊びに必要な持ち物リスト|親子でしっかり準備しよう

持ち物 理由
ラッシュガード・帽子 日焼け防止。長時間直射日光を浴びるので必須。
マリンシューズ 岩場はゴツゴツ&滑りやすい!サンダルやクロックスより安全。
小さな網(ネット) 小魚やカニなどをすくうのに便利。
バケツ 捕まえた生き物を一時的に観察するため。
水筒 熱中症対策に必須。こまめに水分補給を!そして休憩をしてください。
※魚は暑さに弱いので観察が終わったらすぐに磯に返してあげましょう

あると便利なもの

  • 観察ケース:生き物を横からじっくり観察できます。


プロマリン(PRO MARINE) LET200ワクワク観察ケースM

 

  • 空気ポンプ:魚を少し長く観察したい時におすすめです。


エアーポンプ ブクブク 酸素提供ポンプ 携帯式エアーポンプ 釣りポンプ 乾電池式ポンプ ストーン付き ホース付き 水槽ポンプ 魚の移送 釣り用 アクアリウム適用 タイマ間隔作業モード

小さい子供も楽しめる遊び

磯遊びでは、小さな子どもがまだ上手に生きものを捕まえるのは少し難しいこともあります。
そんな時は、割り箸と糸を使ってカニ釣りにチャレンジするのもおすすめです。

糸の先にスルメや魚肉ソーセージを結びつけて、カニがいそうな岩場などにそっと垂らしてみましょう。エサにひかれてカニが近づいてくる様子を見るだけでも、子どもたちは大興奮です!

ただ使ったスルメや魚肉ソーセージ、そしてエサが入っていた袋などのゴミは、
そのままにせず必ず持ち帰りましょう。


磯遊びで注意したいポイント4つ

見知らぬ生き物には触らない!

海には毒を持つ生物もいます。

見たことがない魚・カニ・ヒトデなどには絶対に素手で触らないようにしましょう。

カツオノエボシ

 

ヒョウモンダコ

など触ると荒れたり命を落としてしまう危険な生き物もいます

 

潮の流れと満潮時間を常に意識する

干潮の時間帯を過ぎて潮が満ちてくると、帰り道が水没してしまう危険もあります。

潮位の変化に気づいたら早めに移動しましょう。

転倒やケガに注意

磯は滑りやすく、岩で手足を切ることもあります。

子どもにはマリンシューズ+慎重な行動をしっかり声かけしましょう。

水分補給と休憩を忘れずに

夢中になりすぎて脱水症状にならないよう、

30分に1回は水分補給の声かけと休憩をしてください


磯遊びで学べる!自然とふれあう最高の夏体験

磯遊びは、ただのレジャーではなく、

自然とのふれあい・命の観察・親子の会話が生まれるとても価値のある体験です。

泳げない小さな子でも楽しめるので、夏のおでかけや旅行の際にぜひ取り入れてみてくださいね!


まとめ|磯遊びで夏の思い出をつくろう!

磯遊びは、準備をしっかりして安全に楽しめば、

子どもにとって一生モノの思い出になる夏の遊びです。

自然にふれながら、命の大切さや観察する力を育てることができます。

ぜひ、親子で「泳がない海あそび」を楽しんでみてくださいね!

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